本指針は、医療安全管理体制の確立、医療安全管理のための具体的方策及び医療事故発生時の対応方法等について、指針を示すことにより、適切な医療安全管理を推進し、安全な医療の提供に資することを目的とします。
安全で質の高い医療を提供する事は、すべての医療従事者の責務であり、医療の基本です。
医療事故防止の徹底を図るため、「人間はエラーをおかす」という観点に立ち、個人の責任追及ではなく、安全が確保できるシステムの構築が重要です。
医療安全管理体制の確保及び推進のために役職及び組織等を設置しています。
職員に医療安全に関する基本的な考え方及び具体的方策について、周知徹底を図るために研修会を開催し、併せて医療安全に対する意識向上を図ります。
患者さんに実害のない事例も含めて広く医療事故報告を収集し、調査・分析に基づく改善策の策定及びその実施状況の評価を行います。
医療側の過失によるか否かを問わず、患者さんに望ましくない事象が生じた場合には、患者さんの救命と被害の拡大防止に全力を尽くします。
医療事故発生時には「医療安全マニュアル」に従い対応します。
本指針は済生会吹田病院ホームページに掲載するとともに、患者さん及びそのご家族等から閲覧の求めがあった場合はこれに応じます。
患者さんやご家族からの医療安全に関する相談は、医事課の患者さん相談窓口が窓口となります。また、患者さんから寄せられた相談は必要に応じて安全管理室と連携を図り対応します。
平成29年11月1日改定
おおむね65才以上の方で、精神的または身体的理由で日常生活に常時介護を必要とし、自宅ではお世話を受けることが困難な方を対象としています。
介護が必要な利用者に対して、健康で安定した生活を送っていただくことを目的として、利用者本位の総合的な援助を行います。
要介護、要支援者および居宅介護支援事業からの居宅サービス計画に沿って、利用者の自立とQOLを高め得るに適切な利用者中心のサービスを提供します。
要介護、要支援者の意思および人格を尊重し、利用者の立場に立った適切な指定訪問看護の提供することを目的としています。
子どもの状態を正しく把握し、疾病の早期発見、早期治療に努めています。病院との連携を深め、適切な指導を行います。
地域医療機関と協働し予防医療・健康増進に寄与するため、平成30年11月「健康・医療のまち健都」の駅前複合商業ビルVIERRA(ビエラ)岸辺健都2階フロアに移転します。
病気をかかえていても医療と介護の専門家の目が行き届く環境で通所と宿泊サービス・訪問看護と介護サービスを組み合わせ、慣れ親しんだ地域と家で“身近な人に囲まれていつもの暮らしを続けること”をサポートします。
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