がんの一次予防とは、生活習慣を改善して、がんになりにくくすることをいいます。わたしたちは全くがんにならないようにすることはできませんが、ある程度はこれを防ぐことができます。細菌やウイルスの感染予防や治療で発生を防ぐことができるがんもあります。
がんの二次予防とは、がんになってしまったとしても、がんを早くみつけて、早く治すこと(早期発見・早期治療)により、がんで命を落とさないようにすることです。 早期のがんは無症状で進行することが多くあります。そのため、がんを早期のうちに発見するためには、自覚症状がないといって油断せず、定期的にがん検診をうけることが大切です。 がん検診には、大きく分けて、対策型検診と、任意型検診の2種類があります。
ある集団の全体の死亡率を下げるために公共的な予防対策として行われるものです。地方自治体(市町村など)が行っている住民検診や職域検診がこれにあたります。公的に補助されるため、自己負担額が少額ですみます。
個人が自分の死亡リスクをさげるため、個人的に受けるものです。医療機関や検診機関が任意に提供するもので、費用は原則として自己負担です。人間ドックや総合検診などがこれにあたります。
健都健康管理センターでは、がんの早期発見のため、対策型としての各種がん検診、任意型として多くのオプションのある人間ドック健診を行っています。また、肝炎ウイルス検診、ピロリ検査などを行っています。さらに一次予防として、生活習慣指導を行っています。詳しくはホームページリンクをご参照ください。
おおむね65才以上の方で、精神的または身体的理由で日常生活に常時介護を必要とし、自宅ではお世話を受けることが困難な方を対象としています。
介護が必要な利用者に対して、健康で安定した生活を送っていただくことを目的として、利用者本位の総合的な援助を行います。
要介護、要支援者および居宅介護支援事業からの居宅サービス計画に沿って、利用者の自立とQOLを高め得るに適切な利用者中心のサービスを提供します。
要介護、要支援者の意思および人格を尊重し、利用者の立場に立った適切な指定訪問看護の提供することを目的としています。
子どもの状態を正しく把握し、疾病の早期発見、早期治療に努めています。病院との連携を深め、適切な指導を行います。
地域医療機関と協働し予防医療・健康増進に寄与するため、平成30年11月「健康・医療のまち健都」の駅前複合商業ビルVIERRA(ビエラ)岸辺健都2階フロアに移転します。
病気をかかえていても医療と介護の専門家の目が行き届く環境で通所と宿泊サービス・訪問看護と介護サービスを組み合わせ、慣れ親しんだ地域と家で“身近な人に囲まれていつもの暮らしを続けること”をサポートします。
このページについて、ご意見をお聞かせ下さい
質問:このページの情報は役に立ちましたか?
質問:このページは見つけやすかったですか?