平成27年11月17日(火)に第4回済生会吹田病院ティータイムセミナーを開催しました。
前回までは、JR以南のケアマネジャー・地域包括支援センターの方々を対象に行っていましたが、今回は摂津市内と東淀川区東ブロックのケアマネジャー・地域包括支援センターの方を対象に開催しました。今回は30名の方々が参加してくださいました。
最初に副院長の島から、ティータイムセミナーの開催趣旨を説明し、「介護と医療の連携はなくてはならないものになっている。今後もみなさんと連携・協働を深めていき、また病院に『こんなことをやってほしい』ということがあれば教えていただきたい」と挨拶しました。その後、事務次長代行の松木から「済生会吹田病院の機能・役割について」、福祉医療支援室八木から「済生会吹田病院の退院支援体制について」と題してレクチャーを行いました。さらにその後、グループに分かれ、当院の医師・看護師・SW・リハビリスタッフ・管理栄養士らも同席し、「病院との連携について」というテーマで意見交換を行いました。
意見交換の中では、外来通院時のヘルパー付き添いについてケアマネが費用や時間などの調整に苦労しているため外来との連携を検討してほしいという意見や、退院に伴いカンファレンス参加や情報提供の方法を考えていきたいという意見なども聞かれました。参加したスタッフからは「ケアマネジャーの困っていることが直接聞けて良かった」などの感想があり、連携について学ぶところが多くありました。
今後もいただいた意見を参考にしてティータイムセミナーの内容企画をしていきたいと思いますので、ぜひご参加ください。
おおむね65才以上の方で、精神的または身体的理由で日常生活に常時介護を必要とし、自宅ではお世話を受けることが困難な方を対象としています。
介護が必要な利用者に対して、健康で安定した生活を送っていただくことを目的として、利用者本位の総合的な援助を行います。
要介護、要支援者および居宅介護支援事業からの居宅サービス計画に沿って、利用者の自立とQOLを高め得るに適切な利用者中心のサービスを提供します。
要介護、要支援者の意思および人格を尊重し、利用者の立場に立った適切な指定訪問看護の提供することを目的としています。
子どもの状態を正しく把握し、疾病の早期発見、早期治療に努めています。病院との連携を深め、適切な指導を行います。
地域医療機関と協働し予防医療・健康増進に寄与するため、平成30年11月「健康・医療のまち健都」の駅前複合商業ビルVIERRA(ビエラ)岸辺健都2階フロアに移転します。
病気をかかえていても医療と介護の専門家の目が行き届く環境で通所と宿泊サービス・訪問看護と介護サービスを組み合わせ、慣れ親しんだ地域と家で“身近な人に囲まれていつもの暮らしを続けること”をサポートします。
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