5月17日(火)に平成28年度第1回ティータイムセミナーを開催しました。一昨年から開催しているこのセミナーは、地域の関係機関(ケアマネジャー、地域包括支援センター)との連携を深めることを目的に行っており、今回で通算5回目の開催となります。
今回は、「外来の機能・役割について」というテーマでレクチャーと外来部門の見学を企画しました。
当日は、救急外来看護師長 高橋と外来 大西看護師が、事前に参加者からいただいた質問項目に答える形で救急・一般外来の機能や体制についてのレクチャーを行いました。
その後、グループに分かれて、救急外来・初診受付・予約説明センター・消化器センター・内科処置室・整形外科外来・地域医療センターを見学しました。各部署では担当者からの説明と質疑応答を行い、参加者からは、予約の方法や待ち時間、院内介助についての質問が多くありました。アンケートでは「紹介状や予約の有無で待ち時間に違いがあることがわかった」、「受診の内容や流れがわかり今後の業務の参考になる」というような感想が寄せられ、病院職員であれば『当たり前』なことでも、ケアマネジャーや患者さんからするとわかりにくいことが多々あることを知る機会にもなりました。
次回は、8月16日(火)に今回と同様の内容を東淀川区東ブロックと摂津市の関係機関対象に開催予定にしておりますので、ぜひご参加ください。
おおむね65才以上の方で、精神的または身体的理由で日常生活に常時介護を必要とし、自宅ではお世話を受けることが困難な方を対象としています。
介護が必要な利用者に対して、健康で安定した生活を送っていただくことを目的として、利用者本位の総合的な援助を行います。
要介護、要支援者および居宅介護支援事業からの居宅サービス計画に沿って、利用者の自立とQOLを高め得るに適切な利用者中心のサービスを提供します。
要介護、要支援者の意思および人格を尊重し、利用者の立場に立った適切な指定訪問看護の提供することを目的としています。
子どもの状態を正しく把握し、疾病の早期発見、早期治療に努めています。病院との連携を深め、適切な指導を行います。
地域医療機関と協働し予防医療・健康増進に寄与するため、平成30年11月「健康・医療のまち健都」の駅前複合商業ビルVIERRA(ビエラ)岸辺健都2階フロアに移転します。
病気をかかえていても医療と介護の専門家の目が行き届く環境で通所と宿泊サービス・訪問看護と介護サービスを組み合わせ、慣れ親しんだ地域と家で“身近な人に囲まれていつもの暮らしを続けること”をサポートします。
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