第13回済生会吹田病院地域連携薬剤師研修会報告 | 大阪府済生会吹田病院

第13回済生会吹田病院地域連携薬剤師研修会報告

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第13回済生会吹田病院地域連携薬剤師研修会報告

第13回済生会吹田病院地域連携薬剤師研修会報告

2014年3月8日(土)14時30分より、吹田市薬剤師会共催による「第13回済生会吹田病院地域連携薬剤師研修会」を開催しました。寒い中にもかかわらず、多くの調剤薬局や病院の薬剤師の先生方にご参加頂きました。

 

研修風景

吹田市薬剤師会理事
三田康子先生

会に先立ち、吹田市薬剤師会副会長の岡橋義弘先生より、開会のご挨拶を頂戴しました。
今回の研修会は三演題の講演がありました。一つ目は株式会社ツムラの野村秀一先生より「生薬の確保と品質についての取り組み」と題し、生薬が生産産地から患者さんに届くまでの過程や、野生生薬を安定確保するための取り組みについてお話して頂きました。産地の違いだけでなく、栽培方法や加工の方法が違うだけでも品質が異なってくるということで、安定供給のために様々な取り組みをされていることを知ることができました。
二つ目は、当院薬剤科の仁田美保子より「当院化学療法に対する薬剤師の関わり」と題し、当院のレ ジメン紹介や、化学療法調製業務の流れ、無菌調製方法などの発表がありました。また、患者さんへの服薬指導で実際に使用している説明書などの提示もありま した。今後当薬剤科では、外来での抗がん剤の治療説明を行って行きたいとの展望がありますが、内服抗がん剤に対する薬のチェックは調剤薬局の薬剤師の先生 方の協力が不可欠であると感じました。

寒原芳浩
副院長
消化器・乳腺外科

演題2は、吹田市薬剤師会薬薬連携委員会の山口晴臣先生より「お薬手帳で深まるネットワーク~私が手帳を持ってくる理由(わけ)~」と題し、お薬手帳の果 たすべき役割や持参/不持参の現状、今後の可能性についてお話頂きました。お薬手帳の持参が習慣化されるよう私たち薬剤師は継続的な努力が必要であること を感じました。また、患者・医師・薬剤師間でお薬手帳を連絡帳的に使用したり、検査値を書いて健康手帳的に使用されているスライドが印象的で、当院でも参 考にさせて頂きたいと思います。

開催に当たり今回も演者をはじめ、たくさんの方々に参加・協力して頂きました。心よりお礼申し上げます。
次回は2014年8月23日(土)に開催予定です。今後ともよろしくお願い致します。

文責 薬剤部 伊藤眞記子

※記事内容、所属、役職名は掲載当時のものです。