9月25日(土)16時からセンターホールにて、吹田市薬剤師会共催による「第6回済生会吹田病院地域連携薬剤師研修会」を開催致しました。吹田 市薬剤師会副会長の須磨 一夫先生より開会のご挨拶のあと、まず始めに、味の素製薬株式会社サイエンスコーディネーターの松下敦先生から「高齢者の栄養管 理-QOLを低下させないために-」と題しての講演がありました。高齢者だけでなく、周術期や急性期疾患の栄養管理がいかに大切であるかということを感じ ました。
続いて、吹田市薬剤師会理事三田康子先生より「最近のジェネリック医薬品の動向」と題し、アンケート結果の報告がありました。後発医薬品には適応症や安定供給などの面でまだまだ問題点もありますが、今後の普及に関しては薬剤師の役割が大変大きいと実感しました。
その後、特別講演として当院消化器内視鏡センター科長水野智恵美先生より「早期胃癌の内視鏡治療について」と題して講演していただきました。内視鏡治療時のカメラ写真を提示しながらの講演で、普段見ることない治療の映像に大変興味深く感じられたかと思います。
済生会吹田病院薬剤部では吹田市薬剤師会三田先生の報告を受けて、保険薬局よりFAXで患者さんが後発品希望されている旨報告いただき、次回の診察時に生かすため電子カルテに記載することとし10月より開始しました。
また平成23年1月より済生会吹田病院1階フロアにFAXコーナの設置が計画されています。
次回は平成23年3月5日(土)を予定していますので、多数の御参加をお待ちしています。
(吉田)
おおむね65才以上の方で、精神的または身体的理由で日常生活に常時介護を必要とし、自宅ではお世話を受けることが困難な方を対象としています。
介護が必要な利用者に対して、健康で安定した生活を送っていただくことを目的として、利用者本位の総合的な援助を行います。
要介護、要支援者および居宅介護支援事業からの居宅サービス計画に沿って、利用者の自立とQOLを高め得るに適切な利用者中心のサービスを提供します。
要介護、要支援者の意思および人格を尊重し、利用者の立場に立った適切な指定訪問看護の提供することを目的としています。
子どもの状態を正しく把握し、疾病の早期発見、早期治療に努めています。病院との連携を深め、適切な指導を行います。
地域医療機関と協働し予防医療・健康増進に寄与するため、平成30年11月「健康・医療のまち健都」の駅前複合商業ビルVIERRA(ビエラ)岸辺健都2階フロアに移転します。
病気をかかえていても医療と介護の専門家の目が行き届く環境で通所と宿泊サービス・訪問看護と介護サービスを組み合わせ、慣れ親しんだ地域と家で“身近な人に囲まれていつもの暮らしを続けること”をサポートします。
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