3.0T MRI装置 | 大阪府済生会吹田病院

3.0T MRI装置

3.0テスラMRI装置の紹介

3.0テスラの強い磁場で検査することにより、より強い信号が得られるため情報量が多く、いままでより、高分解能(高画質)な画像や短時間撮影が可能となりました。 特に頭部領域、骨軟部領域の検査で威力を発揮します。頭部領域では、微細な脳構造や小さな梗塞巣の把握、従来評価の難しかった穿通枝のような微小な血管の描出も可能です。また、骨軟部領域では、関節軟骨、骨梁、軟部組織の性状をより詳細に評価することができます。

患者さんへの圧迫感を軽減し、少しでも安心・快適な検査環境を提供いたします

3T+70cm+Tim

撮影装置の開口径は70cmとなり圧迫感が軽減され、自由度の高い体位での検査が可能です。

業界最小の173cmショートガントリ

ほとんどの検査で、被検者頭部がボア外部に出るので、圧迫感の大幅な低減!狭い場所が苦手な患者さんにも対応が可能になります。

多彩なコイルで高画質-撮影部位に応じた多彩なコイルを用意しています

高分解能(高画質)な画像 Head MRA

造影剤無しでも動脈の描出が可能

モーションアーチファクトの低減

各部位におけるT1, T2 and T2* mapが可能

膝の拡大像-拡大しても十分な分解能

SWI臨床例:海綿状血管腫多発例

Fast routine Imaging with the Head/Neck 20 Coil

ご紹介・お問い合わせは

ご紹介・お問い合わせ
大阪府済生会吹田病院 地域連携課まで
06-6382-1521