小児IgA血管炎患者における治療反応性の予測 | 大阪府済生会吹田病院

小児IgA血管炎患者における治療反応性の予測

トップ ご来院の方へ 治験・臨床研究

小児IgA血管炎患者における治療反応性の予測

研究協力のお願い

この度、当院において下記の内容にて観察研究を行うことになりました。
ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い致します。

研究課題名

小児IgA血管炎患者における治療反応性の予測

研究の意義

小児IgA血管炎(アレルギー性紫斑病あるいはヘノッホ・シェーンライン紫斑病)において初療時にどのような治療が効果的か、わかるようになる可能性があります。

研究の目的

この研究の目的は、小児IgA血管炎(アレルギー性紫斑病あるいはヘノッホ・シェーンライン紫斑病)の患者さんについて情報集積することにより、どの治療が有用かを調べることです。

研究の対象

2017年1月1日から2022年12月31日の期間において、大阪府済生会吹田病院小児科に通院(または/および入院)された、IgA血管炎(アレルギー性紫斑病あるいはヘノッホ・シェーンライン紫斑病)の患者さん。

研究の方法

本研究では、診療録から得た経過、身体所見、初療時の血液検査や便検査、超音波検査、消化管内視鏡検査などの情報を研究の情報として利用させていただきます。 研究の情報は、研究期間終了または中止後、5年間保存いたします。保存が必要な理由は、情報の整理、検討、論文化のためです。保存期間終了後、匿名化したうえでデータを消去します。

  • ご自身の情報を研究に使用させて頂くことに対して同意頂けない場合は、下記の申し出先までご連絡ください。申し出された場合は、当該研究への利用はいたしません。しかしながら、研究結果が出た後の参加拒否の申し出については、研究結果からのデータ削除はできかねますので、予めご了承ください。
  • 対象者の方(代諾者)の申し出により、他の対象者の方の個人情報保護や当該臨床研究の独創性の確保に支障がない範囲内で、当該臨床研究計画及び当該臨床研究の方法に関する資料を入手又は閲覧できます。
  • 本研究にて取得しました試料・情報は、当該研究に関わる者が利用いたします。

研究期間

倫理審査委員会承認後~2022年12月31日

個人情報の内容およびその利用目的、開示等の求めに応じる手続き

対象者の個人情報については、匿名化した上で、取り扱います。特定の研究者しかログインできないようにパスワードを付けた電子ファイルの状態で保管します。対象者の方(代諾者の方)より個人情報の開示を求められた場合には、対象者の方(代諾者の方)の同意する方法により情報を開示いたします。

個人情報の取り扱いに関する相談窓口

大阪府済生会吹田病院 小児科 医長 奥平 尊

利益相反について

研究に関連して研究者が企業から経済的利益を得ている場合には、研究の成果が歪められる、または歪められているとの疑念を抱かれる可能性が出てきます。本研究はこのような利益相反の状態として開示すべき事実はございません。

研究者名

代表研究者

  • 大阪府済生会吹田病院 小児科 医長 奥平 尊

分担研究者

  • 大阪府済生会吹田病院 小児科 科長 小川 哲
  • 大阪府済生会吹田病院 小児科 部長 坂 良逸
  • 大阪府済生会吹田病院 小児科 部長 平 清吾
  • 大阪府済生会吹田病院 小児科 医長 利川 寛実
  • 大阪府済生会吹田病院 小児科 医員 荻野 元子
  • 大阪府済生会吹田病院 小児科 医員 大久保 喜正
  • 大阪府済生会吹田病院 小児科 医員 山崎 苗穂子
  • 大阪府済生会吹田病院 小児科 医員 福田 弥彦
問い合わせ、参加拒否の申し出先
大阪府済生会吹田病院 小児科

担当:奥平 尊

〒564-0013 大阪府吹田市川園町1番2号
06-6382-1521