さまざまな角度からのケアを提供できる医療システム
ひとりひとりの患者さんが必要とする、多角的なケアを専門家同士の緊密な連携でサポートします。
認定看護師 | 合計14名在席 |
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皮膚・排泄ケア | 2名 |
救急看護 | 1名 |
感染管理 | 2名 |
新生児集中ケア | 1名 |
乳がん看護 | 1名 |
緩和ケア | 1名 |
がん化学療法看護 | 1名 |
認知症看護 | 1名 |
糖尿病看護 | 1名 |
手術看護 | 1名 |
慢性心不全看護 | 1名 |
摂食・嚥下障害看護 | 1名 |
専門看護師 | 合計1名在席 |
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急性・重症患者看護 | 1名 |
特定行為に係る看護師の研修修了者 | 4名 |
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褥瘡(床ずれ)、下肢潰瘍(足の創傷)、ろう孔(管状の欠損創)等に関わる「慢性創傷」のケアと予防的スキンケア等の指導。
個人に適した排泄管理および指導。 (ストーマケア・失禁ケア等)
創傷管理モデル
救急病態を理解した患者さん対応。
(救命技術・緊急度・重症度に応じた優先順位)
危機的状況にある患者さん・ご家族の支援。
(早期から対象に応じた危機介入、支援)
疫学知識に基づく医療関連感染サーベイランスの実践。
感染防止技術の導入。
(サーベイランスに基づく感染対策)
施設状況にあわせた感染管理プログラムの立案と具体化。
感染症管理モデル
急性かつ重篤な状態にある新生児に対し、出生による環境の変化を予測し、身体的、生理学的安定を図るためのケア。
不安を軽減し、親子関係を育むケア。
乳がん患者さんと、そのご家族の治療に伴う不安・心配等に対するケアの提供。
術後のリンパ浮腫予防に関するアドバイス等の支援。
創傷・褥瘡・失禁に関連したケアの提供。
ストーマ(人工肛門・人工膀胱)造設に関連する問題に対するケアの提供や指導・精神的サポート。
がんなどに伴う体や心の苦しみを和らげるケア。
その他、治療中や療養中の気がかりへのサポート。
がん治療中や療養中のご家族のケア。
慢性疾患管理モデル(症状緩和ケア)
抗がん剤治療を受けられる患者さんへの症状緩和と、抗がん剤治療中の日常生活におけるセルフケアの支援。
患者さん、ご家族の治療に対する不安などの相談、および治療決定上の情報提供。
認知症の発症から終末期まで、身体疾患による影響も含めて症状を把握し、各期に応じたケアの提供。
認知症の行動心理症状と出現・悪化させる要因や誘因に働きかけ予防と緩和。
医療関連感染サーベイランスの実践。
感染に関する教育、相談、感染防止技術の提供。
多職種で構成されるICT(感染制御)チームでの感染制御活動。
糖尿病患者さんの各病期に応じた状態を把握し、合併症の発症・進行予防のためのケアの提供。
糖尿病を抱え生活をする患者さんとそのご家族に対して生涯を見据え、うまく付き合える方法を一緒に考えるためのサポート。
慢性疾患管理モデル(糖尿病ケア)
手術前から退院まで継続して関わることで、体に与える影響が最小限になるようにします。
患者さんや、そのご家族の立場に立ち、安全で質の高い手術看護を提供します。
質の高い手術看護を提供するために、多職種・他部門との連携を行います。
心不全患者の増悪因子の評価およびモニタリング。
安定期、増悪期、終末期の各病期に応じた生活調整およびセルフケア支援。
摂食嚥下障害(むせる・飲み込めない等)のある患者さんとその家族が、安心して安全に食事が出来るようなケアの提供。
誤嚥性肺炎、窒息、低栄養、脱水などを予防し、可能な限り希望に沿った「食べる」の実現をサポート。
緊急度や重症度の高い患者さんに対して集中的な看護の提供。
患者さんと、ご家族が最善の治療やケアを選択できるよう提案し希望に沿った医療を一緒に考えていく。
CN・CNS会議(Skype中継)
感染管理(右)による手指衛生の
指導
皮膚・排泄ケア(右)と糖尿病看護(左)による足の創傷処置
新生児の細かなサインを見逃さないための新生児集中ケア(右端)による実践指導
皮膚・排泄ケア(右)と認知症看護(左)による高齢者施設で行う
ストーマケア
感染管理(右)と手術看護(左)が安全な手術を提供するため、互いに協力し合って行う手術期管理
緩和ケアカンファレンス
乳がんカンファレンス
呼吸ケアチームラウンド
感染対策チームラウンド
褥瘡回診(褥瘡対策チーム)
創傷処置中心のフットケア回診
在宅医療を希望する患者さんに対して、訪問看護と連携し在宅同行訪問を行います。
高齢者施設で爪・胼胝などの予防的フットケアを行います。
在宅・高齢者施設へ出発!!!