悪性胸膜中皮腫におけるニボルマブ+イピリムマブ後のプラチナ製剤+ペメトレキセドの治療効果に関する観察研究 | 大阪府済生会吹田病院

悪性胸膜中皮腫におけるニボルマブ+イピリムマブ後のプラチナ製剤+ペメトレキセドの治療効果に関する観察研究

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悪性胸膜中皮腫におけるニボルマブ+イピリムマブ後のプラチナ製剤+ペメトレキセドの治療効果に関する観察研究

【悪性胸膜中皮腫におけるニボルマブ+イピリムマブ後のプラチナ製剤+ペメトレキセドの治療効果に関する観察研究】に対するご協力のお願い

研究代表者 所属 呼吸器内科
氏名 岡田あすか

下記の研究を当院倫理審査委員会の承認ならび院長の許可のもと、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(厚生労働省令和3年3月23日発)」および法令を遵守して実施しますので、ご協力をお願いいたします。
この研究を実施することによる参加される方への新たな負担は一切ありません。
またプライバシー保護については最善を尽くします。
本研究への協力を望まれない方は、その旨を下記の問合せ先までお申し出ください。
なお、研究に参加されない場合でも患者さんが不利益を被ることはありません。

01.対象となる方

進行・再発悪性胸膜中皮腫と診断され、初めての抗がん剤治療としてニボルマブ+イピリムマブの治療を受けられた後、次の抗がん剤治療としてプラチナ製剤(シスプラチンあるいはカルボプラチン)+ペメトレキセドの治療を2021年5月27日から2023年9月30日までに受けられた患者さんを対象としています。

02.承認番号

2023-46

03.研究課題名

悪性胸膜中皮腫におけるニボルマブ+イピリムマブ後のプラチナ製剤+ペメトレキセドの治療効果に関する観察研究

04.研究実施機関

本研究は多機関共同研究です。
長崎大学病院を中心に全国の約20機関で実施します。
詳しい研究機関についてお知りになりたい方は下記の「お問い合わせ先」までご連絡ください。

05.研究の意義、概要、目的、方法

本研究の目的は、悪性胸膜中皮腫に対してニボルマブ+イピリムマブで治療した後にプラチナ製剤+ペメトレキセドで治療した場合の、プラチナ製剤+ペメトレキセド治療の予後を調べ、治療効果を明らかにすることです。本研究を行うことで、悪性胸膜中皮腫の患者さんの治療薬を選択するときに参考となるのではないかと考えています。
通常の診療で記録された電子カルテ情報を収集し統計学的に検討することで、プラチナ製剤+ペメトレキセド治療の治療効果に関して調べます。
06.協力をお願いする内容 患者背景、病理所見、治療状況、臨床検査、治療効果、有害事象の情報を利用します。
本研究で利用する情報について詳しい内容をお知りになりたい方は下記の「お問い合わせ先」までご連絡ください。
07.本研究の実施期間 研究機関長の許可日~2025年12月31日
08.予測される危険や不利益 本研究は通常診療で得た既存情報のみを用いる研究ですので、特に対象となる患者さんに危険や不利益を与えるものではありません。
09.プライバシーの保護について 研究対象者の個人情報保護について、適用される法令、条例を遵守いたします。
本研究にかかわる情報を取り扱う際には研究対象者の個人情報とは関係のない番号(識別コード)を付けて管理し、研究対象者と識別コードが特定できるよう対応表を作成し、個人情報が容易に閲覧できないように配慮いたします。

10.問い合わせ先

(苦情等の窓口の連絡先)

大阪府済生会吹田病院呼吸器内科
研究責任者:岡田 あすか
住所:大阪府吹田市川園町1-2
電話:(06)6382-4521(代表)
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