進行・術後再発非扁平上皮非小細胞肺癌に対するバイオマーカー検査時期と治療効果・予後に関する多施設共同後方視的研究 | 大阪府済生会吹田病院

進行・術後再発非扁平上皮非小細胞肺癌に対するバイオマーカー検査時期と治療効果・予後に関する多施設共同後方視的研究

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進行・術後再発非扁平上皮非小細胞肺癌に対するバイオマーカー検査時期と治療効果・予後に関する多施設共同後方視的研究

【進行・術後再発非扁平上皮非小細胞肺癌に対するバイオマーカー検査時期と治療効果・予後に関する多施設共同後方視的研究】に対するご協力のお願い

研究代表者 所属 呼吸器内科
氏名 岡田あすか

下記の研究を当院倫理審査委員会の承認ならび院長の許可のもと、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(厚生労働省令和3年3月23日発)」および法令を遵守して実施しますので、ご協力をお願いいたします。
この研究を実施することによる参加される方への新たな負担は一切ありません。
またプライバシー保護については最善を尽くします。
本研究への協力を望まれない方は、その旨を下記の問合せ先までお申し出下さい。
なお、研究に参加されない場合でも患者さんが不利益を被ることはありません。

01.対象となる方

2019年6月1日から2022年12月31日までに非扁平上皮非小細胞肺癌の診断が確定し、根治的放射線・手術療法の適応とならないⅢ期、Ⅳ期もしくは術後再発の患者さん

02.承認番号

2023-70

03.研究課題名

進行・術後再発非扁平上皮非小細胞肺癌に対するバイオマーカー検査時期と治療効果・予後に関する多施設共同後方視的研究

04.研究実施機関

宇治徳洲会病院、淡海医療センター、大阪府済生会吹田病院、京都第一赤十字病院、京都第二赤十字病院、市立大津市民病院、市立福知山市民病院、兵庫医科大学病院、長崎大学病院、藤田医科大学病院、松下記念病院、洛和会音羽病院、京都府立医科大学附属病院

05.研究の意義、概要、目的、方法

この研究は、非扁平上皮非小細胞肺癌の患者さんについて、初回治療開始までにバイオマーカーの結果が出た場合とそうではない場合を比較し、治療や生命予後に与える影響に関する調査を行うことを目的としています。当院呼吸器内科において進行・術後再発の非扁平上皮非小細胞肺癌と診断された患者さんについて、診療録(カルテ)より以下の情報を取得します。治療開始までにバイオマーカーの結果が得られた患者さんと結果が得られなかった患者さんの治療や予後などを調査します。バイオマーカーとは治療の効果の指標となる項目、予後とは病気や治療などの経過についても見通しのことです。
06.協力をお願いする内容 診療録に記載されている年齢、性別、身長、体重などの情報や病歴、治療歴を利用させていただきます。
07.本研究の実施期間 倫理委員会承認時から 2025年3月31日まで
08.予測される危険や不利益 本研究は日常診療による観察研究であり、後方視的研究のため、本研究に参加することによる負担やリスクは生じません。
09.プライバシーの保護について 研究のために当院で集めた情報は、この研究に使用する際はあなたのお名前の代わりに研究用の番号を付けて取り扱います。あなたと研究用の番号を結びつける対応表のファイルにはパスワードを設定し、セキュリティーのかかったインターネットに接続できないパソコンで管理します。このパソコンがある部屋は、入室が管理されており、第三者が立ち入ることができません。この研究で得られた情報は個人情報管理者(京都府立医科大学附属病院 副院長 竹中英昭)の責任の下、厳重な管理を行います。

10.問い合わせ先

(苦情等の窓口の連絡先)

大阪府済生会吹田病院  呼吸器内科
研究責任者:岡田 あすか
住所:大阪府吹田市川園町1-2
電話:(06)6382-4521(代表)
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