勤務体制
変則二交替(※勤務体系は配属先により異なります)
日勤 | 8時15分~17時30分(内、休憩60分) | 実働時間 8時間15分 |
---|---|---|
中日勤 | 10時15分~19時30分(内、休憩60分) | 実働時間 8時間15分 |
夜勤 ※月4回程度 | 19時00分~翌9時00分(内、休憩120分) | 実働時間 12時間 |
変則2交替以外
日勤 | 8時30分~17時00分(内、休憩60分) | 実働時間 8時間30分 |
---|
1か月の勤務表
実際のスタッフの勤務表です。
看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドラインが提案する「勤務編成の基準」11項目のほぼ全てが網羅されています。
このように、看護師の健康に配慮して勤務編成を組んでいます。
※表のピンク色は希望休です。
普段の勤務表
有給休暇の取得
有給休暇と公休を合わせて、連休を取ることもできます。
看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン
「勤務編成の基準」11項目とは?
- 勤務と勤務の間隔は11時間以上あける
- 勤務の拘束時間は13時間以内とする
- 夜勤回数は、三交代勤務は月8回以内を基本とし、それ以外の交代勤務は労働時間などに応じた回数とする
- 夜勤の連続回数は5日以内とする
- 連続勤務日数は5日以内とする
- 休憩時間は、夜勤の途中で1時間以上、日勤帯は労働時間の長さと労働負荷に応じた時間数を確保する
- 夜勤の途中で連続した仮眠時間を設定する
- 夜勤後の休息(休日を含む)について、2回連続夜勤後にはおおむね48時間以上を確保する。
1回の夜勤後についてもおおむね24時間以上を確保することが望ましい。 - 少なくとも1ヶ月に1回は土曜・日曜ともに前後に夜勤のない休日をつくる
- 交代の方向は正循環の交代周期とする
- 夜勤・交代勤務者の早出の始業時刻は7時より前を避ける
1か月の勤務表
実際に病棟で働くスタッフへ、一日の勤務の様子を聞きました。
この病棟以外にも、救急センターでは入院患者がいないため検査や処置、情報収集の時間が少なく対応が素早いなど、部署により一日の過ごし方には特色があります。
とある病棟看護師の1日のスケジュール
オリジナルナースバンク制度
看護部では、潜在看護師の有効活用と離職防止の目的で独自のナースバンク制度を導入。あらかじめ働きたい日・時間などを提出してもらい、受け入れ部署を調整して勤務スケジュールを作成します。子育て中の方や資格取得に取り組む方も、無理なく働くことが可能です。