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NICU・GCU・4B病棟

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NICU・GCU・4B病棟

診療科 産婦人科・小児科

病棟紹介

NICU・GCU病棟

NICU・GCUの新生児から15歳未満までの小児全般の看護ケアを行っています。NICU・GCUでは、呼吸を整えるケアなどの全身を観察するとともに、離ればなれになった親子ができる限り快適に過ごせるよう支援しています。
4B病棟では、ウイルス性疾患などの感染症の子どもを中心に、手術前後の子どもも入院してることが多いです。短期入院が主で入院している子ども達にとっては、点滴など嫌なこともありますが、遊びなどを通じてわかりやすく、丁寧に自分の病気のことが理解できるように接しています。

働く先輩に聞いてみた

仕事の内容

NICU・GCUでは、成長・発達を促進する支援を主に行います。多くのストレスをうけるため、早期に体温・呼吸・循環動態などの全身状態を安定させることはもちろん、産まれる前の子宮内により近づけるような環境を提供します。

4B病棟では、点滴や吸入を必要とする子どもが多く、快適な方法を模索しながら治療に集中できる環境を作ります。

職場の雰囲気

3つの部署で働いているため、コミュニケーションを密にとることを大切にしています。ですので、どこかが忙しい状況になると、必ず助っ人が入ります。また、出生時にNICU・GCUに入院していた子どもが大きくなって、4B病棟に入院することもあり子どもの成長を喜びつつ、「○○なこともあったなあ」と親と昔話に花を咲かせることもあります。アットフォームな雰囲気です。

教育サポート

0歳から15歳までの発達段階にそった学習をプリセプターや教育担当者とともに実施します。0歳の新生児時期には、新生児蘇生法を学び、子どもの救命や胎内環境を保持するようなディベロップメンタルケアを中心に学びます。新生児時期以降は、MRIなどの検査、手術を受ける子どもへの看護などが中心となります。

こんな所が自慢です!

  • 産まれたての頃から子どものことも、親のことも知っているので、家族のように時に話合い、お互い学び合いながら成長していくことができます。
  • 保育士もいるのでクリスマスなど季節ごとの行事を一緒に楽しむことができます。