患者さんの権利・患者さんの責務 | 大阪府済生会吹田病院

患者さんの権利・患者さんの責務

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患者さんの権利・患者さんの責務

患者さんの権利と責務

  • 平等に、最善かつ安全な医療を継続して受ける権利
  • 生活の質と背景に配慮された医療を受ける権利
  • プライバシーが保障され、個人の尊厳が保たれる権利
  • 医療上の情報、説明を受ける権利
  • セカンドオピニオンの権利を有すると共に、医療を自由に選択し自己決定する権利
  • 医療の過程で知られた個人情報が保護される権利
  • 医療に関する苦情を申し立てる権利
  • 良質な医療を実現するため、自身の健康状態に関する情報を正確に提供する責務
  • 良好な療養生活を守るために、定められた諸規則を守る責務

平成17年4月制定

「子どもの権利」について

当院は周産期医療や小児医療に携わる病院として、胎内からひとりの人間として子どもの権利を尊重し、その健やかな成長を支えています。

子どもの権利

  • あなたには、最良の医療を安全に受ける権利があります。
  • あなたには、理解度に応じて病態・検査・治療についてインフォームドコンセントを受ける権利があります。
  • あなたには、プライバシーについて守られる権利があります。
  • あなたには、自分の医療について意見し、選択や拒否をする権利があります。
  • あなたには、遊んだり勉強したり、自分の時間を大切にする権利があります。
  • あなたには、セカンドオピニオンを求める権利があります。
  • あなたには、診療録の開示を求める権利があります。
  • あなたには、これらの権利を自ら行使できないときには家族の人に代わって行使してもらう権利があります。

そもそも、子どもをひとりの人間として尊重できているのならば、子どもの権利を表記する必要がないものである。

令和5年6月制定

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