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病院理念・ビジョン・方針等

病院理念・ビジョン・方針等

病院理念(やすらぎの医療)

  1. 窮境にある患者さんの医療を積極的に支援する
  2. 患者さん自身がやすらぎを実感する病院
  3. 高度の医療レベルと総合医療機能を持ち、地域に貢献する病院
  4. 社会の構造変化、医療ニーズに的確に対応する病院
  5. 職員が常に切磋琢磨し、信頼と協調、人の和の築かれた病院

平成9年3月制定

平成30年度 病院方針・病院目標

ビジョン

  • 地域のヘルスケアをリードする

病院方針

  1. 患者価値中心の質の高い医療の実践
  2. くらしを支える地域包括ケアの推進
  3. 経営基盤と組織力の持続的成長
  4. 環境に優しい医療の実現

患者さんの権利と責務

  • 平等に、最善かつ安全な医療を継続して受ける権利
  • 生活の質と背景に配慮された医療を受ける権利
  • プライバシーが保障され、個人の尊厳が保たれる権利
  • 医療上の情報、説明を受ける権利
  • セカンドオピニオンの権利を有すると共に、医療を自由に選択し自己決定する権利
  • 医療の過程で知られた個人情報が保護される権利
  • 医療に関する苦情を申し立てる権利
  • 良質な医療を実現するため、自身の健康状態に関する情報を正確に提供する責務
  • 良好な療養生活を守るために、定められた諸規則を守る責務

平成17年4月制定

患者さん-医療者のパートナーシップ

当院では、患者さんの権利を尊重し、安全で質の高い医療の確保、プライバシーの確保などに病院全体で取り組み、医の倫理の問題には委員会活動・検討会などで対応しております。 患者さんと医療従事者とのより良いパートナーシップを築き上げることが大切だと考えておりますので、医療への積極的な参加をお願い致します。

平成17年4月制定

医療への積極的な参加にご協力ください

当院では、患者さんを中心とする顧客の視点を重視した医療サービスの向上を実践するため、患者さんの人格と権利を尊重すると共に、根拠を基 にした医療を提供し、安全確保・インフォームドコンセント・セカンドオピニオン・情報開示等により、患者さんの意思で医療を自由に選択し、決定できるよう 下記の方針を基に、病院全体で組織的に取り組んでおります。 また、患者さんと医療従事者とのより良いパートナーシップ重要な事柄と位置づけております。そのため、患者さんへのお願いを提示いたしまし た。安全確保のため、健康状態や病状の変化等をきちんとお伝え下さい。外来診察室へ入室後や点滴・注射の薬剤投与の際など、お名前の確認にご参加下さい。 お困りの点、お気づきの点など、ご質問がありましたら患者相談窓口へお越し下さい。職員に直接お話頂いたり、院内に設置してあるご意見箱をご利用頂いても 結構です。

平成17年4月制定

個人情報保護方針

当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針を以下のとおり定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。

1.個人情報の収集・利用・提供

個人情報を保護・管理する体制を確立し、適切な個人情報の収集、利用および提供に関する内部規則を定め、これを遵守します。

2.個人情報の安全対策

個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏洩などに関する万全の予防措置を講じます。万一の問題発生時には速やかな是正対策を実施します。

3.個人情報の確認・訂正・利用停止

当該本人(患者さん)等からの内容の確認・訂正あるいは利用停止を求められた場合には、別に定める内部規則により、調査の上適切に対応します。

4.個人情報に関する法令・規範の遵守

個人情報に関する法令およびその他の規範を遵守します。

5.教育および継続的改善

個人情報保護体制を適切に維持するため、職員の教育・研修を徹底し、内部規則を継続的に見直し、改善します。

平成29年9月制定

職業倫理方針

  1. 私たちは「患者さんの権利と責務」に謳った患者さんの権利を 尊重いたします
  2. 私たちは「個人情報保護方針」に沿って守秘義務を遵守いたします
  3. 私たちはどのような患者さんや職員に対しても、誠心誠意、公平に接します
  4. 私たちは関連法令を遵守いたします
  5. 私たちは医療の公共性を十分認識し、地域貢献に努めます
  6. 私たちは患者さんにサービスを提供することが使命であり、お心付けは一切受け取りません
  7. 私たちは自律的に行動すると共に、常に自己管理と自己研鑽に努めます

平成17年4月制定

臨床における倫理に関する方針

  1. 患者さんの人権を守ります。
    • 説明義務(がん告知、知る権利に関するインフォームド・コンセントの徹底)
    • 守秘義務(個人情報保護)
    • 患者さんの立場にたった対応で良好な信頼関係を築くこと
  2. 患者さんの自己決定権を尊重します。
    • 治療方法の選択(医療従事者との相互理解による患者さんの意思表明を尊重)医療参加
  3. 生命倫理に関するガイドラインを遵守して、治療を行います。
    • 人工授精及び出生前診断の問題に関わるガイドラインの遵守
    • 人工妊娠中絶に関わる母体保護法の遵守
  4. 生活の質(QOL)にまで配慮した医療を提供します。
    • 治療との兼ね合いを考えた、患者さんが可能な限りQOLを保てる医療提供
    • 患者さんにとって安楽な治療法を、緩和ケアやリハビリテーションも含んだ計画の提示
  5. 医学的適応を考慮し、患者さんにとって最良で最適な医療を提供します。
    • 患者さんの病気の診断、予測される予後から治療計画を決定し、最良で最適な医療提供
    • 医療行為により、患者さんにいかにして利益をもたらすかを常に考えて実行
  6. 倫理審査委員会で審議を行い、方針を決定します。
    • 生命の尊厳と医療行為の妥当性に関する問題

平成27年11月制定

輸血に関する吹田病院の方針

  1. 輸血を拒否する信念は、人格権を構成する信教の自由に基づく権利であることを理解し尊重します。しかしながら、輸血以外に救命手段がない事態に至った時には輸血を行います。
  2. もとより不必要な輸血はいたしません。しかしながら、生命を救うため輸血が必要である場合、その必要性と輸血を行わない場合の危険性等を充分ご説明いたします。
  3. あらかじめ輸血が避けられないと判断されるにもかかわらず、輸血の同意をいただけない場合、当院での治療は困難な為、転院をお勧めします。
  4. 輸血を拒否する意向をお持ちの患者さんに対して、そのことを理由に診療をお断りしません。
  5. 当院は、患者さんが持参する免責証明書等、「絶対的無輸血」に同意する文書には署名いたしません。

平成26年7月制定

輸血拒否される患者の皆様へ

院内暴力根絶の基本方針

職員が医療に専念できる環境を保つため、院内で発生する暴力、暴言等は一切排除します。 院内でのいかなる身体的暴力や暴言等は、これを一切許容しません。 入院中に身体的暴力、暴言その他の院内規則や規定を遵守しないときは退院をしていただくことがあります。 外来診療に際し、不当要求の繰り返し、大声、暴言、脅迫的な言動等迷惑行為をおこなったときは診療をいたしかねます。

平成22年9月制定

迷惑行為により、診察をお断りすることがあります

当院は、安全で質の高い医療の提供と患者さんと職員の安全を守る為に、次のような迷惑行為があった場合は、診察をお断りし、退去していただくことがあります。
最善の医療を提供するためにも、何卒後理解の程、お願い申し上げます。

  1. 他の患者さんや職員に対する暴言・暴行・威嚇行為、脅迫行為等
  2. 職員に対する文書作成等の強要行為や面談の強要
  3. 施設内での傷害、窃盗等の犯罪
  4. 刃物・爆発物その他危険物を所持している場合
  5. 施設内での喫煙、飲酒
  6. 他の患者さんや職員へのセクシャル・ハラスメント
  7. 理由なく治療や検査を拒否する等治療に著しく非協力的な場合
  8. 施設内において許可なく写真・ビデオ等の撮影
  9. 施設内での他の患者さんに対しての営業
  10. 建物・工作物その他の設備を破壊・損傷若しくは汚染
  11. 前各項に掲げるもののほか、施設内の秩序維持や円滑な診療や業務の妨害

院内感染防止対策について

  1. 院内感染対策に関する基本的な考え方

    当院は、院内感染防止に留意し、感染症発生時には拡大防止のため、その原因の速やかな特定、制圧、終息を図ります。このためには全病院職員が院内感染防止を遵守、徹底し、本指針に則った医療を患者さんへ提供できるよう取り組みます。

  2. 院内感染対策のための委員会、組織に関する基本的事項
    1. 院内感染防止委員会 院内感染防止対策のための方針を決定するため院内感染防止委員会を設置しています。
    2. 感染対策チーム(ICT) 院内感染防止対策の実務を担当し、院内感染に対する監視を行い、情報収集、指導、啓発する役割を担っています。メンバーは、医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師で構成されています。
  3. 院内感染防止のための職員に対する研修に関する基本方針

    院内感染防止の基本的な考え方から具体的方策について、業務を遂行する上での知識、技能および意識向上を図ることを目的として、年2回以上の教育研修会を開催しています。

  4. 感染症の発生状況報告に関する基本方針

    法令に定められた感染症の届出。市中および耐性菌感染症の院内発生に伴う院内感染拡大防止のため、院内の分離菌状況のサーベランスを行い、その結果を感染防止委員会に報告し、適宜改善を行っています。

  5. 院内感染発生時の対応に関する基本方針

    院内感染発生時は、発生した部署から院内感染防止委員会へ速やかに報告されています。委員会は、状況を把握、ICTに報告します。発生部署の職員およびICTは、速やかに発生の原因究明を行うとともに、改善策を立案し、実行し改善をします。

  6. 患者さんへの情報提供に関する基本指針
    1. 感染対策の方針は、この掲示物により患者さんまたは家族へ提供しています。
    2. 当院の感染防止の考え方を全職員に周知するために、本指針を当院イントラネット上に掲載しています。
  7. 院内感染防止推進のための基本方針
    1. 院内感染防止対策のため、当院に即した”院内感染防止マニュアル”を作成し、病院職員への周知徹底を図っています。また、本マニュアルは、必要に応じ改訂を行っています。

平成24年4月制定

平成30年度 環境経営方針

医療を提供する一方で、多量のエネルギーを使用し、廃棄物を排出しています。環境へ多くの負担をかけていることを自覚し、職員一丸となって継続的に環境保全に務めます。

環境経営方針

環境に優しい医療の実現

  • 医療活動における業務効率化、省エネルギー活動を通じ、環境負荷低減を目指します

環境経営目標

  1. エコアクション21に基づく社会的責任として環境への取り組み
  2. 業務改善によるエネルギー削減及び広報活動による地域の環境促進

臓器・組織提供についての方針

当院は、臓器の移植に関する法律に基づく臓器移植施設及び脳死下での臓器提供施設には該当しません。 臓器・組織提供の意思表示がある方については、(社)日本臓器移植ネットワークへ適切に連絡し、 対応させていただきます。

平成22年10月制定

次世代育成行動計画

ワークライフバランスを推進し、職員一人ひとりがイキイキと働き、意欲を持って仕事に取り組み、個々人のライフステージに応じた仕事と生活の両立を支援する制度と環境を構築できるよう、次のように行動計画を策定する。

計画期間

から までの5年間

内容

目標1
働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備
対策
ノー残業デー等を導入し、超過勤務の削減を図る 看護部以外の週休2日制導入
目標2
育児および介護を行う職員に対して支援する制度の周知と新たな支援施策について検討し実行する
対策
妊娠中、出産後の職員に支援制度の説明を継続して行う。介護に関する情報提供および職員の介護現状の確認を行い、育児・介護支援の施策を具体化する。 上記を踏まえ、平成27年10月から仕事と育児・介護の両立支援に向けた具体的な支援の施策を検討し実行する。

医療に係る安全管理のための指針

医療に係る安全管理のための基本方針の目的

本指針は、医療安全管理体制の確立、医療安全管理のための具体的方策及び医療事故発生時の対応方法等について、指針を示すことにより、適切な医療安全管理を推進し、安全な医療の提供に資することを目的とします。

医療安全管理に関する基本的な考え方

安全で質の高い医療を提供する事は、すべての医療従事者の責務であり、医療の基本です。
医療事故防止の徹底を図るため、「人間はエラーをおかす」という観点に立ち、個人の責任追及ではなく、安全が確保できるシステムの構築が重要です。

組織及び体制

医療安全管理体制の確保及び推進のために役職及び組織等を設置しています。

  1. 医療安全管理者
  2. 医薬品安全管理責任者
  3. 医療機器安全管理責任者
  4. 医療安全管理委員会
  5. 安全管理室

医療安全管理のための職員研修

職員に医療安全に関する基本的な考え方及び具体的方策について、周知徹底を図るために研修会を開催し、併せて医療安全に対する意識向上を図ります。

医療事故等の報告及び改善策の立案

患者さんに実害のない事例も含めて広く医療事故報告を収集し、調査・分析に基づく改善策の策定及びその実施状況の評価を行います。

医療事故発生時の対応

医療側の過失によるか否かを問わず、患者さんに望ましくない事象が生じた場合には、患者さんの救命と被害の拡大防止に全力を尽くします。
医療事故発生時には「医療安全マニュアル」に従い対応します。

当該指針の閲覧に関する基本方針

本指針は済生会吹田病院ホームページに掲載するとともに、患者さん及びそのご家族等から閲覧の求めがあった場合はこれに応じます。

患者さんからの相談への対応に関する基本方針

患者さんやご家族からの医療安全に関する相談は、医事課の患者さん相談窓口が窓口となります。また、患者さんから寄せられた相談は必要に応じて安全管理室と連携を図り対応します。

平成29年11月1日改定

医療従事者の負担の軽減及び処遇の改善に関する取組

当院では医療従事者の負担の軽減及び処遇改善のため、他職種からなる役割分担推進委員会や働き方と診療体制の改革プロジェクトを立ち上げて、下記の項目について取組みをおこなっております。

外来縮小の取組み

  • 地域の他の保健医療機関との連携
  • 診療体制の見直し

医師と医療関係職種、医療関係職種と事務職員等における役割分担

  • 医師事務作業補助者の配置による病院勤務医の事務作業の負担軽減
  • 医師以外の医療関係職種による初診時の予診の実施
  • 看護師、臨床検査技師による静脈採血の実施
  • 看護師による静脈注射の実施
  • 医師以外の医療関係職種による入院説明、検査手順の説明の実施
  • 薬剤師による服薬指導

医師の負担軽減に対する取組み

  • 勤務計画上、連続当直を行なわない勤務体制の実施
  • 予定手術前日の当直や夜勤に対する配慮
  • 当直翌日の業務内容に対する配慮
  • 交替勤務制・複数主治医制の実施にむけての検討
  • 短時間正規雇用医師の活用(育児看護のための勤務時間短縮)

看護職員の負担軽減に関する取組み

  • 看護職員と他職種(薬剤師・リハビリ職種・臨床検査技師・臨床工学士など)との業務分担
  • 看護補助者、病棟クラークの配置
  • 多様な勤務形態の導入
  • 妊娠・子育て中、介護中の看護職員に対する配慮(院内保育所、夜間保育、夜勤の減免制度など)
  • 夜勤負担の軽減(夜勤時間短縮など)

2018年8月

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