平成9年3月制定
平成17年4月制定
当院では、患者さんの権利を尊重し、安全で質の高い医療の確保、プライバシーの確保などに病院全体で取り組み、医の倫理の問題には委員会活動・検討会などで対応しております。 患者さんと医療従事者とのより良いパートナーシップを築き上げることが大切だと考えておりますので、医療への積極的な参加をお願い致します。
平成17年4月制定
当院では、患者さんを中心とする顧客の視点を重視した医療サービスの向上を実践するため、患者さんの人格と権利を尊重すると共に、根拠を基 にした医療を提供し、安全確保・インフォームドコンセント・セカンドオピニオン・情報開示等により、患者さんの意思で医療を自由に選択し、決定できるよう 下記の方針を基に、病院全体で組織的に取り組んでおります。 また、患者さんと医療従事者とのより良いパートナーシップ重要な事柄と位置づけております。そのため、患者さんへのお願いを提示いたしまし た。安全確保のため、健康状態や病状の変化等をきちんとお伝え下さい。外来診察室へ入室後や点滴・注射の薬剤投与の際など、お名前の確認にご参加下さい。 お困りの点、お気づきの点など、ご質問がありましたら患者相談窓口へお越し下さい。職員に直接お話頂いたり、院内に設置してあるご意見箱をご利用頂いても 結構です。
平成17年4月制定
当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針を以下のとおり定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。
個人情報を保護・管理する体制を確立し、適切な個人情報の収集、利用および提供に関する内部規則を定め、これを遵守します。
個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏洩などに関する万全の予防措置を講じます。万一の問題発生時には速やかな是正対策を実施します。
当該本人(患者さん)等からの内容の確認・訂正あるいは利用停止を求められた場合には、別に定める内部規則により、調査の上適切に対応します。
個人情報に関する法令およびその他の規範を遵守します。
個人情報保護体制を適切に維持するため、職員の教育・研修を徹底し、内部規則を継続的に見直し、改善します。
平成29年9月制定
平成17年4月制定
平成27年11月制定
平成26年7月制定
職員が医療に専念できる環境を保つため、院内で発生する暴力、暴言等は一切排除します。 院内でのいかなる身体的暴力や暴言等は、これを一切許容しません。 入院中に身体的暴力、暴言その他の院内規則や規定を遵守しないときは退院をしていただくことがあります。 外来診療に際し、不当要求の繰り返し、大声、暴言、脅迫的な言動等迷惑行為をおこなったときは診療をいたしかねます。
平成22年9月制定
当院は、安全で質の高い医療の提供と患者さんと職員の安全を守る為に、次のような迷惑行為があった場合は、診察をお断りし、退去していただくことがあります。
最善の医療を提供するためにも、何卒後理解の程、お願い申し上げます。
当院は、院内感染防止に留意し、感染症発生時には拡大防止のため、その原因の速やかな特定、制圧、終息を図ります。このためには全病院職員が院内感染防止を遵守、徹底し、本指針に則った医療を患者さんへ提供できるよう取り組みます。
院内感染防止の基本的な考え方から具体的方策について、業務を遂行する上での知識、技能および意識向上を図ることを目的として、年2回以上の教育研修会を開催しています。
法令に定められた感染症の届出。市中および耐性菌感染症の院内発生に伴う院内感染拡大防止のため、院内の分離菌状況のサーベランスを行い、その結果を感染防止委員会に報告し、適宜改善を行っています。
院内感染発生時は、発生した部署から院内感染防止委員会へ速やかに報告されています。委員会は、状況を把握、ICTに報告します。発生部署の職員およびICTは、速やかに発生の原因究明を行うとともに、改善策を立案し、実行し改善をします。
平成24年4月制定
医療を提供する一方で、多量のエネルギーを使用し、廃棄物を排出しています。環境へ多くの負担をかけていることを自覚し、職員一丸となって継続的に環境保全に務めます。
環境に優しい医療の実現
当院は、臓器の移植に関する法律に基づく臓器移植施設及び脳死下での臓器提供施設には該当しません。 臓器・組織提供の意思表示がある方については、(社)日本臓器移植ネットワークへ適切に連絡し、 対応させていただきます。
平成22年10月制定
大阪府済生会吹田病院は、「次世代育成支援対策推進法」に基づき、一般事業主行動計画を公表いたします。
少子化対策の一環として、2003年(平成15年)7月に成立した法律のことで、次の世代を担う子どもたちが健やかに生まれ育つ環境をつくるために、国、地方公共団体、事業主、国民が担う責務を明らかにし、集中的かつ計画的に取り組んでいくためにつくられたものです。
企業が、子育てをしている労働者の職業生活と家庭生活との両立を支援するための雇用環境や子育てをしていない労働者も含めた多様な労働条件の整備などを行うために策定する計画です。
仕事と生活の調和を図り、従業員がその能力を十分に発揮できるよう職場環境を整えるため、次の行動計画を策定する。
から までの5年間
本指針は、医療安全管理体制の確立、医療安全管理のための具体的方策及び医療事故発生時の対応方法等について、指針を示すことにより、適切な医療安全管理を推進し、安全な医療の提供に資することを目的とします。
安全で質の高い医療を提供する事は、すべての医療従事者の責務であり、医療の基本です。
医療事故防止の徹底を図るため、「人間はエラーをおかす」という観点に立ち、個人の責任追及ではなく、安全が確保できるシステムの構築が重要です。
医療安全管理体制の確保及び推進のために役職及び組織等を設置しています。
職員に医療安全に関する基本的な考え方及び具体的方策について、周知徹底を図るために研修会を開催し、併せて医療安全に対する意識向上を図ります。
患者さんに実害のない事例も含めて広く医療事故報告を収集し、調査・分析に基づく改善策の策定及びその実施状況の評価を行います。
医療側の過失によるか否かを問わず、患者さんに望ましくない事象が生じた場合には、患者さんの救命と被害の拡大防止に全力を尽くします。
医療事故発生時には「医療安全マニュアル」に従い対応します。
本指針は済生会吹田病院ホームページに掲載するとともに、患者さん及びそのご家族等から閲覧の求めがあった場合はこれに応じます。
患者さんやご家族からの医療安全に関する相談は、医事課の患者さん相談窓口が窓口となります。また、患者さんから寄せられた相談は必要に応じて安全管理室と連携を図り対応します。
平成29年11月1日改定
当院では、医療従事者の負担軽減および処遇改善のため、多職種からなる「働き方改革委員会」、「ローカルルール撤廃プロジェクト」、「がん療養体制充実プロジェクト」を中心に、下記の項目について取り組みを行っております。
済生会吹田病院は、関連大学や看護学校及びに他学からも様々な学生を受け入れる教育施設となっており、これまでも学生の臨床実習においては、患者さんにご理解とご協力をいただいてまいりました。
近年、わが国では医学教育について国をあげての改革が進められております。学生は、教科書の知識だけでなく、臨床の現場でどのように考え、どのように医療行為を行うかを学ぶ必要があります。
つきましては、医学生、看護学生及び医療技術を学ぶ全ての学生が診療チームの一員として、指導医並びに学生指導者とともに患者さんの診療に参加させていただくことをご承諾くださいますようお願い申し上げます。
院長
おおむね65才以上の方で、精神的または身体的理由で日常生活に常時介護を必要とし、自宅ではお世話を受けることが困難な方を対象としています。
介護が必要な利用者に対して、健康で安定した生活を送っていただくことを目的として、利用者本位の総合的な援助を行います。
要介護、要支援者および居宅介護支援事業からの居宅サービス計画に沿って、利用者の自立とQOLを高め得るに適切な利用者中心のサービスを提供します。
要介護、要支援者の意思および人格を尊重し、利用者の立場に立った適切な指定訪問看護の提供することを目的としています。
子どもの状態を正しく把握し、疾病の早期発見、早期治療に努めています。病院との連携を深め、適切な指導を行います。
地域医療機関と協働し予防医療・健康増進に寄与するため、平成30年11月「健康・医療のまち健都」の駅前複合商業ビルVIERRA(ビエラ)岸辺健都2階フロアに移転します。
病気をかかえていても医療と介護の専門家の目が行き届く環境で通所と宿泊サービス・訪問看護と介護サービスを組み合わせ、慣れ親しんだ地域と家で“身近な人に囲まれていつもの暮らしを続けること”をサポートします。
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