病院理念
病院理念(やすらぎの医療)
- 窮境にある患者さんの医療を積極的に支援する
- 患者さん自身がやすらぎを実感する病院
- 高度の医療レベルと総合医療機能を持ち、地域に貢献する病院
- 社会の構造変化、医療ニーズに的確に対応する病院
- 職員が常に切磋琢磨し、信頼と協調、人の和の築かれた病院
ビジョン・方針等
病院ビジョン・病院目標
2023年度–2027年度ビジョン
新たなトータルヘルスケアへの挑戦
~高度医療と地域包括ケアの両立~
2024年度病院目標
- 高齢者救急と高度な急性期医療(がん、周産期含む)の両立
- 地域連携の推進、地域包括ケア・在宅医療への積極的関与
- 魅力ある職場づくり(人材育成、人事交流)
職業倫理方針
- 私たちは「患者さんの権利と責務」に謳った患者さんの権利を 尊重いたします
- 私たちは「個人情報保護方針」に沿って守秘義務を遵守いたします
- 私たちはどのような患者さんや職員に対しても、誠心誠意、公平に接します
- 私たちは関連法令を遵守いたします
- 私たちは医療の公共性を十分認識し、地域貢献に努めます
- 私たちは患者さんにサービスを提供することが使命であり、お心付けは一切受け取りません
- 私たちは自律的に行動すると共に、常に自己管理と自己研鑽に努めます
臨床における倫理に関する方針
1 患者さんの人権を守ります。
- 説明義務(がん告知、知る権利に関するインフォームド・コンセントの徹底)
- 守秘義務(個人情報保護)
- 患者さんの立場にたった対応で良好な信頼関係を築くこと
2 患者さんの自己決定権を尊重します。
- 治療方法の選択(医療従事者との相互理解による患者さんの意思表明を尊重)医療参加
3 生命倫理に関するガイドラインを遵守して、治療を行います。
- 人工授精及び出生前診断の問題に関わるガイドラインの遵守
- 人工妊娠中絶に関わる母体保護法の遵守
4 生活の質(QOL)にまで配慮した医療を提供します。
- 治療との兼ね合いを考えた、患者さんが可能な限りQOLを保てる医療提供
- 患者さんにとって安楽な治療法を、緩和ケアやリハビリテーションも含んだ計画の提示
5 医学的適応を考慮し、患者さんにとって最良で最適な医療を提供します。
- 患者さんの病気の診断、予測される予後から治療計画を決定し、最良で最適な医療提供
- 医療行為により、患者さんにいかにして利益をもたらすかを常に考えて実行
6 倫理審査委員会で審議を行い、方針を決定します。
- 生命の尊厳と医療行為の妥当性に関する問題
輸血に関する吹田病院の方針
- 輸血を拒否する信念は、人格権を構成する信教の自由に基づく権利であることを理解し尊重します。しかしながら、輸血以外に救命手段がない事態に至った時には輸血を行います。
- もとより不必要な輸血はいたしません。しかしながら、生命を救うため輸血が必要である場合、その必要性と輸血を行わない場合の危険性等を充分ご説明いたします。
- あらかじめ輸血が避けられないと判断されるにもかかわらず、輸血の同意をいただけない場合、当院での治療は困難な為、転院をお勧めします。
- 輸血を拒否する意向をお持ちの患者さんに対して、そのことを理由に診療をお断りしません。
- 当院は、患者さんが持参する免責証明書等、「絶対的無輸血」に同意する文書には署名いたしません。
院内暴力根絶の基本方針
- 職員が医療に専念できる環境を保つため、院内で発生する暴力、暴言等は一切排除します。
- 院内でのいかなる身体的暴力や暴言等は、これを一切許容しません。
- 入院中に身体的暴力、暴言その他の院内規則や規定を遵守しないときは退院をしていただくことがあります。
- 外来診療に際し、不当要求の繰り返し、大声、暴言、脅迫的な言動等迷惑行為をおこなったときは診療をいたしかねます。
環境経営方針
医療を提供する一方で、多量のエネルギーを使用し、廃棄物を排出しています。環境へ多くの負担をかけていることを自覚し、職員一丸となって継続的に環境保全に務めます。
環境経営方針
環境に優しい医療の実現
- 医療活動における業務効率化、省エネルギー活動を通じ、環境負荷低減を目指します
環境経営目標
- 社会的責任としての環境への取り組み
- 業務改善によるエネルギー削減
臓器・組織提供についての方針
当院は、臓器の移植に関する法律に基づく臓器移植施設及び脳死下での臓器提供施設には該当しません。 臓器・組織提供の意思表示がある方については、(社)日本臓器移植ネットワークへ適切に連絡し、 対応させていただきます。
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