当院におけるPD-L1高発現患者に対する治療レジメンの選択とその安全性、有効性に関する検討 | 大阪府済生会吹田病院

当院におけるPD-L1高発現患者に対する治療レジメンの選択とその安全性、有効性に関する検討

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当院におけるPD-L1高発現患者に対する治療レジメンの選択とその安全性、有効性に関する検討

【当院におけるPD-L1高発現患者に対する治療レジメンの選択とその安全性、有効性に関する検討】に対するご協力のお願い

研究代表者 所属 呼吸器内科
職・名 科長・岡田あすか

下記の研究を当院倫理審査委員会の承認ならび院長の許可のもと、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(厚生労働省令和3年3月23日発)」および法令を遵守して実施しますので、ご協力をお願いいたします。
この研究を実施することによる参加される方への新たな負担は一切ありません。
またプライバシー保護については最善を尽くします。
本研究への協力を望まれない方は、その旨を下記の問合せ先までお申し出下さい。
なお、研究に参加されない場合でも患者さんが不利益を被ることはありません。

01.対象となる方

当院呼吸器内科で20171月から20233月までにPD-L1(22c3)の検査を受けられた非小細胞肺癌の患者さん

02.承認番号

2023-09

03.研究課題名

当院におけるPD-L1高発現患者に対する治療レジメンの選択とその安全性、有効性に関する検討

04.研究実施機関

 

大阪府済生会吹田病院

05.研究の意義、概要、目的、方法

 

PD-L1高発現の非小細胞肺癌患者さんに対する治療はガイドラインでもいくつか提案されていますが、実際に当院に通院される患者さんに対してのそれぞれの治療の有効性や安全性について、カルテ記載に基づいて後方視的に検討を行います。
06.協力をお願いする内容

 

カルテから抽出した患者背景、臨床経過、各種検査の結果

07.本研究の実施期間

倫理審査委員会承認から2023年12月31日

08.予測される危険や不利益

後方視的研究であり、カルテにすでに記載されている情報やデータを元に解析を行いますので、患者さんに危険や不利益が及ぶことはありません。

09.プライバシーの保護について

患者さんの測定結果、カルテ情報をこの研究に使用する際は、氏名、生年月日などの患者さんを直ちに特定できる情報は削除し研究用の番号を付けて取り扱います。患者さんと研究用の番号を結びつける対応表のファイルにはパスワードを設定し、インターネットに接続できないパソコンに保存します。このパソコンが設置されている部屋は、入室が管理されており、第三者が立ち入ることができません。

また、この研究の成果を発表したり、それを元に特許等の申請をしたりする場合にも、患者さんが特定できる情報を使用することはありません。

10.問い合わせ先

(苦情等の窓口の連絡先)

大阪府済生会吹田病院呼吸器内科

研究責任者:岡田あすか

住所:大阪府吹田市川園町1-2

電話:(066382-4521(代表)

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