Geriatric Nutritional Risk Index (GNRI)がPCI術後出血におよぼす影響 | 大阪府済生会吹田病院

Geriatric Nutritional Risk Index (GNRI)がPCI術後出血におよぼす影響

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Geriatric Nutritional Risk Index (GNRI)がPCI術後出血におよぼす影響

【研究名:Geriatric Nutritional Risk Index (GNRI)がPCI術後出血におよぼす影響】に対するご協力のお願い

研究代表者 所属 循環器内科
氏名 中村卓也

下記の研究を当院倫理審査委員会の承認ならび院長の許可のもと、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(厚生労働省令和3年3月23日発)」および法令を遵守して実施しますので、ご協力をお願いいたします。
この研究を実施することによる参加される方への新たな負担は一切ありません。
またプライバシー保護については最善を尽くします。
本研究への協力を望まれない方は、その旨を下記の問合せ先までお申し出下さい。
なお、研究に参加されない場合でも患者さんが不利益を被ることはありません。

01.対象となる方

2020年1月1日から2022年12月31日まで、済生会吹田病院で安定狭心症の診断でPCIを受けた患者様

02.承認番号

2024-25

03.研究課題名

Geriatric Nutritional Risk Index (GNRI)がPCI術後出血におよぼす影響

04.研究実施機関

大阪府済生会吹田病院

05.研究の意義、概要、目的、方法

背景 PCI時の栄養状態と出血の関係は依然として議論の的となっている。
方法 2020年1月1日から2022年12月31日まで、済生会吹田病院で安定狭心症の診断でPCIを受けた135例をGNRI<92の中等度栄養不良の有無で分類した。PCI術後出血についてはPCI前後のHbが15%以上低下した場合と定義した。
中等度以上の栄養不良患者がPCI術後出血のリスクとなるかどうか、またPCI術後出血が予後に与える影響について検討することで栄養状態が不良である患者様の今後の治療方針決定のあり方に変化がある可能性がある
06.協力をお願いする内容 採血項目や検査データおよび経過についてのデータの確認
07.本研究の実施期間 2025年12月31日まで
08.予測される危険や不利益 特になし
09.プライバシーの保護について 個人情報については厳重に管理いたします

10.問い合わせ先

(苦情等の窓口の連絡先)

大阪府済生会吹田病院 循環器内科
研究責任者:中村卓也
住所:大阪府吹田市川園町1-2
電話:(06)6382-1521(代表)
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