経腟的腹腔鏡を用いた仙骨子宮靱帯縫縮による腟断端挙上術の有用性 | 大阪府済生会吹田病院

経腟的腹腔鏡を用いた仙骨子宮靱帯縫縮による腟断端挙上術の有用性

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経腟的腹腔鏡を用いた仙骨子宮靱帯縫縮による腟断端挙上術の有用性

【経腟的腹腔鏡を用いた仙骨子宮靱帯縫縮による腟断端挙上術の有用性】に対するご協力のお願い

研究代表者 所属 産婦人科
氏名 加藤 俊

下記の研究を当院倫理審査委員会の承認ならび院長の許可のもと、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(厚生労働省令和3年3月23日発)」および法令を遵守して実施しますので、ご協力をお願いいたします。
この研究を実施することによる参加される方への新たな負担は一切ありません。
またプライバシー保護については最善を尽くします。
本研究への協力を望まれない方は、その旨を下記の問合せ先までお申し出下さい。
なお、研究に参加されない場合でも患者さんが不利益を被ることはありません。

01.対象となる方

骨盤臓器脱手術治療のうちでメッシュを用いない手術を希望、かつ将来的に性交渉の可能性がない方

02.承認番号

2024-56

03.研究課題名

経腟的腹腔鏡を用いた仙骨子宮靱帯縫縮による腟断端挙上術の有用性

04.研究実施機関

大阪府済生会吹田病院

05.研究の意義、概要、目的、方法

2022年4月より腹腔鏡下腟断端挙上術が保険収載されメッシュを用いない手術方法の選択肢に加わったが、具体的内容は規定されていない。当施設では2023年12月より経腟的腹腔鏡を用いた仙骨子宮靱帯縫縮による腟断端挙上を行っており、その有用性と安全性について検討する。
手術時間・出血量・術中合併症・術後の有害事象や再発・下部尿路症状の改善度・患者満足度について、診察所見・外来での問診・質問票を用いて評価する。
06.協力をお願いする内容 個人の身体的情報、病歴、手術中や手術後の診療録の記載内容などの情報を個人が特定されない形で利用することを承諾
07.本研究の実施期間 2023年12月1日~2024年7月31日
08.予測される危険や不利益 なし
09.プライバシーの保護について 氏名や診療録番号、治療日の暗号化により個人特定防止

10.問い合わせ先

(苦情等の窓口の連絡先)

大阪府済生会吹田病院 産婦人科
研究責任者:加藤 俊
住所:大阪府吹田市川園町1-2
電話:(06)6382-1521(代表)
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