尿路結石による閉塞性腎盂腎炎の治療法に関する多施設共同研究REtrospective multicenter AnaLysis of patients with obStructive pyelonephritis As a result of urolithiasis (REAL-SAIHI)に対するご協力のお願い
研究代表者 所属 泌尿器科
職・名 科長 中村晃和
下記の研究を当院倫理審査委員会の承認ならび院長の許可のもと、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(厚生労働省令和3年3月23日発)」および法令を遵守して実施しますので、ご協力をお願いいたします。
この研究を実施することによる参加される方への新たな負担は一切ありません。
またプライバシー保護については最善を尽くします。
本研究への協力を望まれない方は、その旨を下記の問合せ先までお申し出下さい。
なお、研究に参加されない場合でも患者さんが不利益を被ることはありません。
01.対象となる方 |
2018年1月1日以降、2022年12月31日までに、泌尿器科でドレナージを施行した尿路結石による閉塞性腎盂腎炎の方が対象です。 |
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02.承認番号 |
2024-66 |
03.研究課題名 |
尿路結石による閉塞性腎盂腎炎の治療法に関する多施設共同研究(後方視的研究) REtrospective multicenter AnaLysis of patients with obStructive pyelonephritis As a result of urolItHIasis(REAL-SAIHI) |
04.研究実施機関 |
済生会横浜市東部病院 済生会宇都宮病院 済生会川口総合病院 済生会加須病院 済生会加須病院 済生会松阪総合病院 済生会野江病院 済生会富田林病院 済生会山口総合病院 香川県済生会病院 済生会滋賀県病院 龍ケ崎済生会病院 千葉県済生会習志野病院 済生会新潟病院 済生会吹田病院 山口県済生会豊浦病院 済生会熊本病院 |
05.研究の意義、概要、目的、方法 |
目的: 多施設の症例を後ろ向きに集積して臨床的検討を行い、今後の尿路結石による閉塞性腎盂腎炎の治療法の向上を目指します。 意義: 方法: |
06.協力をお願いする内容 |
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07.本研究の実施期間 | 承認後から2026年3月31日 |
08.予測される危険や不利益 | 本研究は後ろ向き研究であり、研究協力者への危険性はなく、協力者の利益また社会的な危険性もありません。日常診療による観察研究であり、検査項目や頻度も日常診療と同等であることから、本研究に参加することによる不利益は生じないと考えます。 |
09.プライバシーの保護について | 本研究のすべての担当者は、「ヘルシンキ宣言」および「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」を遵守して実施します。研究実施に係わる試料等は、患者さんの個人情報とは無関係の記号を付して管理し、連結可能匿名化を行い、秘密保護に十分配慮します。研究の成果を公表する際は、患者さんが特定できる情報が含まれることはありません。また、研究の目的以外に、研究で得られた被験者の試料等は使用しません。 |
10.問い合わせ先 (苦情等の窓口の連絡先) |
大阪府済生会吹田病院 泌尿器科 研究責任者:中村 晃和 住所:大阪府吹田市川園町1-2 電話:(06)6382-1521(代表) |
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