極低出生体重児の胎便関連性腸閉塞に対する小腸チューブからのアミドトリゾ酸投与の効果について | 大阪府済生会吹田病院

極低出生体重児の胎便関連性腸閉塞に対する小腸チューブからのアミドトリゾ酸投与の効果について

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極低出生体重児の胎便関連性腸閉塞に対する小腸チューブからのアミドトリゾ酸投与の効果について

【研究名:極低出生体重児の胎便関連性腸閉塞に対する小腸チューブからのアミドトリゾ酸投与の効果について】に対するご協力のお願い

研究代表者 所属 小児科
氏名 新生児科科長補佐 平 清吾

下記の研究を当院倫理審査委員会の承認ならび院長の許可のもと、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(厚生労働省令和3年3月23日発)」および法令を遵守して実施しますので、ご協力をお願いいたします。
この研究を実施することによる参加される方への新たな負担は一切ありません。
またプライバシー保護については最善を尽くします。
本研究への協力を望まれない方は、その旨を下記の問合せ先までお申し出下さい。
なお、研究に参加されない場合でも患者さんが不利益を被ることはありません。

01.対象となる方

当院で2016年10月以降出生した胎便関連性腸閉塞に対する小腸チューブからのアミドトリゾ酸投与を行った極低出生体重児。

02.承認番号

2025-24

03.研究課題名

極低出生体重児の胎便関連性腸閉塞に対する小腸チューブからのアミドトリゾ酸投与の効果について

04.研究実施機関

大阪府済生会吹田病院

05.研究の意義、概要、目的、方法

極低出生体重児の胎便関連性腸閉塞は胎便によって腸がつまり、腸穿孔を起こすことがあります。当院は小児外科対応ができないため、治療に反応がなく、腸穿孔のリスクが高い児や腸穿孔が起こった児は新生児搬送になります。成人領域ではイレウスに対して小腸イレウス管を使用しています。極低出生体重児で使用したときの治療効果と安全性について診療録より後方視的に調査をします。
06.協力をお願いする内容 特にありません。
07.本研究の実施期間 2025年8月1日から2030年7月31日
08.予測される危険や不利益 後ろ向きの研究ですので危険や不利益はありません。
09.プライバシーの保護について 本研究で収集する被験者の個人情報を含むデータは、研究代表者がパスワードをかけたコンピュータで厳重に管理保管をします。そのため、本研究で収集した被験者の個人情報は、当院の研究者のみが閲覧できます。

10.問い合わせ先

(苦情等の窓口の連絡先)

大阪府済生会吹田病院 小児科
研究責任者:平 清吾
住所:大阪府吹田市川園町1-2
電話:(06)6382-1521(代表)
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