限局型小細胞肺癌に対する化学放射線療法後のデュルバルマブ維持療法の有効性と安全性に関する多施設前向き研究 | 大阪府済生会吹田病院

限局型小細胞肺癌に対する化学放射線療法後のデュルバルマブ維持療法の有効性と安全性に関する多施設前向き研究

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限局型小細胞肺癌に対する化学放射線療法後のデュルバルマブ維持療法の有効性と安全性に関する多施設前向き研究

【研究名:限局型小細胞肺癌に対する化学放射線療法後のデュルバルマブ維持療法の有効性と安全性に関する多施設前向き研究】に対するご協力のお願い

研究代表者 所属 呼吸器内科
氏名 佐藤いずみ

下記の研究を当院倫理審査委員会の承認ならび院長の許可のもと、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(厚生労働省令和3年3月23日発)」および法令を遵守して実施しますので、ご協力をお願いいたします。
この研究を実施することによる参加される方への新たな負担は一切ありません。
またプライバシー保護については最善を尽くします。
本研究への協力を望まれない方は、その旨を下記の問合せ先までお申し出下さい。
なお、研究に参加されない場合でも患者さんが不利益を被ることはありません。

01.対象となる方

・限局型小細胞肺癌と診断された方
・診断された時点で18歳以上の方
・限局型小細胞肺癌に対して化学放射線治療を実施する方

02.承認番号

2026-11

03.研究課題名

限局型小細胞肺癌に対する化学放射線療法後のデュルバルマブ維持療法の有効性と安全性に関する多施設前向き研究

04.研究実施機関

長崎大学病院
北九州市立医療センター
福岡大学病院
佐賀大学医学部附属病院
京都中部総合医療センター
国立病院機構大牟田病院
山口宇部医療センター
京都府立医科大学附属病院
JCHO九州病院
岸和田徳洲会病院
飯塚病院
兵庫医科大学病院
京都山城総合医療センター
藤田医科大学病院
大阪医科薬科大学病院
神戸低侵襲がん医療センター
大阪公立大学医学部附属病院
滋賀医科大学医学部附属病院
栃木県立がんセンター
宮崎大学医学部付属病院
国立病院機構長崎医療センター
琉球大学病院
群馬県立がんセンター
湘南藤沢徳洲会病院
京都第二赤十字病院
宇治徳洲会病院
大阪府済生会吹田病院
大分県立病院
さいたま赤十字病院
一宮西病院
国立病院機構嬉野医療センター
佐世保市総合医療センター
徳島大学病院
北海道大学病院
帝京大学医学部附属病院
長崎県島原病院
産業医科大学病院
京都第一赤十字病院
金沢大学附属病院
市立福知山市民病院
長崎みなとメディカルセンター          

05.研究の意義、概要、目的、方法

【意義、目的】
化学放射線治療後の限局型小細胞肺癌の患者さんについてデュルバルマブ維持療法への移行率や2年間完遂率、有効性と安全性を評価し、有効性に影響する要因や、副作用の発生に影響する因子などを明らかにすることが目的です。近年注目されている、腸内細菌叢との関連についても探求します。これによりデュルバルマブ維持療法を悩んでいる患者さんにお役立てできると考えております。

【方法】
この研究ではあなたに通常の診療に加えて紙媒体でのアンケートに回答していただきます。また、デュルバルマブ維持療法を行う患者さんには、同意をいただけた場合は診断時の組織の余剰検体を用いて組織の解析と、腸内細菌への影響を解析するために便検査を行います。
その他は通常の診療で得られた情報や検査結果などを使用します。

06.協力をお願いする内容 【化学放射線治療開始時】

  • 患者背景
    生年月日、性別、Eastern Cooperative Oncology Group Performance Status(ECOG PS)、身長・体重、既往歴、合併症、併用薬、喫煙歴(年数、本数)
  • 病理所見
    組織型
  • 自他覚所見(有害事象名・Grade[CTCAE ver.5で評価する])
  • 臨床検査
    白血球、白血球分画、ヘモグロビン、血小板、TP、Alb、T-bil、AST、ALT、ALP、γ-GTP、AMY、LDH、Cr、eGFR、Na、K、Cl、Ca、CK、CRP、グルコース、ProGRP、NSE、SpO2(酸素投与量)
  • 画像検査
  • 病期 (UICC-TNM分類第9版に基づくTNM分類、最大腫瘍径)
  • アンケート FACT-TOI

【デュルバルマブ維持療法開始時※1】※1 デュルバルマブ維持療法を実施する場合のみ

  • 自他覚所見(有害事象名・最大Grade[CTCAE ver.5で評価する])
  • 治療歴
    原疾患に対する化学療法歴(治療内容/投与開始日/最終投与日)、最良総合効果、原疾患に対する放射線治療歴(治療内容、最終照射日)、予防的全脳照射歴(治療内容、最終照射日)
  • 臨床検査
    白血球、白血球分画、ヘモグロビン、血小板、TP、Alb、T-bil、AST、ALT、ALP、γ-GTP、AMY、LDH、Cr、eGFR、Na、K、Cl、Ca、CK、CRP、KL-6*、HbA1c*、TSH*、FT4*、コルチゾール*、ACTH*、RF*、ANA*、SpO2(酸素投与量)

*化学放射線治療前からデュルバルマブ維持療法開始前までいずれの時点でも可

  • 画像検査(RECIST ver1.1で評価する)
  • アンケート FACT-TOI
  • 治療状況
    デュルバルマブ初回投与日
  • 便検査
    同意を得られた症例ではデュルバルマブ治療開始までに簡易キットで便検体を採取し、腸内細菌叢の解析を行う。
  • 組織検体 同意を得られた症例では採取された治療前の手術検体あるいは生検検体のホルマリン固定パラフィン包埋ブロックの病理診断に支障のない部分を用いて薄切5μmの未染スライド5枚を作成し、PD-L1、リンパ球マーカー等の免疫染色を行い解析する。

 【デュルバルマブ維持療法中】※1 デュルバルマブ維持療法を実施する場合のみ

  • 自他覚所見(有害事象名・最大Grade[CTCAE ver.5で評価する])
  • 臨床検査
    白血球、白血球分画、ヘモグロビン、血小板、TP、Alb、T-bil、AST、ALT、ALP、γ-GTP、AMY、LDH、Cr、eGFR、Na、K、Cl、Ca、CK、CRP、グルコース、ProGRP、NSE、SpO2(酸素投与量)
  • 画像検査(RECIST ver1.1で評価する)
  • 治療状況
    デュルバルマブ投与日、合計投与回数、投与量、中止・休薬の有無

【デュルバルマブ維持療法終了時もしくは疾患進行時】

  • 自他覚所見(有害事象名・最大Grade[CTCAE ver.5で評価する])
  • 臨床検査
    白血球、白血球分画、ヘモグロビン、血小板、TP、Alb、T-bil、AST、ALT、ALP、γ-GTP、AMY、LDH、Cr、eGFR、Na、K、Cl、Ca、CK、CRP、グルコース、ProGRP、NSE、SpO2(酸素投与量)
  • 画像検査(RECIST ver1.1で評価する)
  • アンケート  FACT-TOI
  • 治療状況
    デュルバルマブ投与回数、最終投与日、中止された症例に対する再投与の有無、治療終了となった理由

【最終観察日】

  • 最終観察日までの治療状況や経過
07.本研究の実施期間 実施許可日~2031年3月31日
08.予測される危険や不利益 この研究では通常の診療に加えてアンケートに回答していただきます。1回5分以内に完了すると見込まれます。またデュルバルマブ維持療法を実施する患者さんで同意を得られた場合は便検査、診断時の病理組織検体の解析を実施いたします。アンケートや便検査によってあなたへ負担が生じないように十分に配慮して行います。
09.プライバシーの保護について 個人情報を保護するため、患者さんごとに番号(識別番号)を割り当てて、情報や検体を取り扱う際にはこの番号を用い、個人が特定できる情報は使用しません。あなたとこの識別番号とを結びつけるため対応表を作成します。この対応表は院内で保管し、院外へ持ち出すことはありません。

また、この研究が正しく行われているかどうかを調べるため、研究の関係者(外部の関係者も含む)があなたの医療記録を直接見ることがありますが、守秘義務、個人情報保護法に基づき実施するため、あなたのプライバシーにかかわる情報(住所・氏名・電話番号など)が外部に漏れる心配はありません。また、報告書などでその情報があなたであると特定されることはありません。

10.問い合わせ先

(苦情等の窓口の連絡先)

大阪府済生会吹田病院 呼吸器内科
研究責任者:佐藤いずみ
住所:大阪府吹田市川園町1-2
電話:(06)6382-1521(代表)
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