地域連携について | 大阪府済生会吹田病院

前立腺がんについて - 地域連携について

地域連携について

二人主治医制

患者さんのご希望により、「二人主治医制」をご提案させていただくこともできます。「二人主治医制」とは、患者さんに対し、当院の医師とかかりつけ医が互いに連携しながら共同で継続的に治療を行うことです。患者さんは、普段はかかりつけ医に健康や病気について相談していただき、そのうえで入院や専門の治療及び検査が必要とされた場合は、かかりつけ医の紹介状を持って、当院に受診していただきます。主治医同士の連携により、患者さんは不要な検査や投薬を受けずに済み、どちらに受診しても適切な治療を受けることができます。

セカンドオピニオン

セカンドオピニオンとは、患者がある病気で診断を下された際に、診断結果やその後の治療方針や治療方法について、主治医以外の医師から意見を聞くことを言います。主治医以外の意見を聞くことで、現在の治療が適切なのか、他に良い治療がないのかなど、患者がより納得したうえで治療を受けることが可能になります。当院でも積極的にセカンドオピニオンを受け入れています。また、セカンドオピニオンをうけられることをお勧めしています。