当科のご紹介
一般診察は月曜～金曜の午前中に行なっています。時間外については、2004年4月1日に箕面に「豊能広域こども急病センター」が開院し、救急診察を希望される患者さんはそちらを受診していただくようになりました。
病棟は4階フロアに18床の小児病棟と4階フロアに10床の新生児治療室（NICU6床及びGCU4床）が設置されています。小児科に限らず、外科的疾患であっても入院する子どもたちはほとんどこの病棟に入っていただいており、子どもたちを好きな専門のスタッフが看護しています。また病棟保育士も常駐し勉強を教えたり子どもたちの遊び相手になったりしています。なお1ヵ月未満のベビーの場合、GCUに入院していただくこともあります。
当院は厚生労働省の研修指定病院であり、また小児科は日本小児科学会認定の小児科専門医研修施設となっています。さらにNICU・GCUは、2004年4月より発足した日本周産期・新生児医学会専門医制度の研修施設として認定されました。こうしたことから、当科では将来の小児医療を担う若い医師の育成にも力を入れており、常時1～2名の研修医が研修しています。さらに、大学医学部の5回生・6回生も学外臨床研修として、当院小児科で実習しています。