フルデジタル・マンモグラフィートモシンセシス
当院のマンモグラフィ装置は、得られたデータを重ね合わせて断層画像を構成するトモシンセシスという撮影が可能です。
乳腺内に隠れて見えなかった病変も、高画質な断層撮影により確認することができます。
また、個々の乳房にあわせたデータ処理や画像の拡大表示機能により、微小石灰化や病変の早期発見も可能となります。
短時間で検査を行え、被ばく低減も実現しました。
トモシンセシスの特徴
Tomography(断層)とSynthesis(統一、合成)という意味の言葉を組み合わせた新しい撮影技術
- 1回の撮影で得られた画像を再構成
- 日本人に多いとされている高密度乳腺にも有効
好みの色に発光するムードライト機能搭載
装置背後に設置されたLEDガラスパネルを発光させることができるムードライト機能があり、検査を受ける患者さんの緊張を和らげる優しい検査環境を実現します。
お問い合わせ
大阪府済生会吹田病院 地域連携課まで
06-6382-1521