消化器外科の特色
「根治的に、安全に、優しい治療」を基本理念に取り組んでいます
当科には消化器外科の各分野における専門医がおり、ガイドラインに基づいた外科治療を提供しています。手術の安全性と根治性に十分配慮し、高度進行癌に対する拡大手術にも積極的に取り組んでいます。さらに患者さんの身体への負担が少ない低侵襲手術（腹腔鏡手術、ロボット支援下手術）も積極的に取り入れていて、消化管のみならず肝胆膵手術においても対応可能な状況であり、今後その割合がさらに増えていくことが予想されます。
消化器癌の治療においては、消化器内科や放射線科など関連診療科との連携が重要であり、週１回のカンファレンス（キャンサーボード）を通じてコミュニケーションを密にし、きめ細かく専門性の高い最新の医療を提供しています。
