
ウエノ ノゾミ
植野 望
ヘルニアセンター科長(部長)
メッセージ
へルニアセンターを開設し、4年が経ちました。よりヘルニアに特化した診療を目指します。鼠径部ヘルニアでは、手術後の慢性疼痛や再発の予防に配慮した手術を心掛けています。腹壁ヘルニアでは、手術のみならず、腹壁の筋肉の機能を重視した理学療法(リハビリテーション)や主に減量を目的とした栄養指導を術前より取り入れた“集学的治療”を目指します。また、類似疾患の直腸脱では、手術後の直腸性便秘を予防する神経温存手術をおこないます。これらはすべて良性疾患ですから、より納得して手術を受けていただけるよう、手術前の説明には充分の時間をかけます。
へルニアセンターを開設し、4年が経ちました。よりヘルニアに特化した診療を目指します。鼠径部ヘルニアでは、手術後の慢性疼痛や再発の予防に配慮した手術を心掛けています。腹壁ヘルニアでは、手術のみならず、腹壁の筋肉の機能を重視した理学療法(リハビリテーション)や主に減量を目的とした栄養指導を術前より取り入れた“集学的治療”を目指します。また、類似疾患の直腸脱では、手術後の直腸性便秘を予防する神経温存手術をおこないます。これらはすべて良性疾患ですから、より納得して手術を受けていただけるよう、手術前の説明には充分の時間をかけます。
専門分野
- 内視鏡外科
- ヘルニア外科
主な資格
- 神戸大学医学部卒業、神戸大学大学院修了(医学博士)
- 神戸大学医学部臨床教授
- 元兵庫医科大学臨床教授
- 日本ヘルニア学会 理事、教育委員会委員長、学会法人化検討委員会委員長、第21回日本ヘルニア学会学術集会会長(2023年5月)
- 日本ヘルニア内視鏡外科手術手技研究会 世話人・幹事
- 関西ヘルニア研究会(日本ヘルニア学会支部)代表世話人
- Journal “Hernia” reviewer
- 日本内視鏡外科学会評議員・技術認定取得者
- 日本外科学会認定外科専門医・指導医
- 日本消化器外科学会認定 消化器外科認定医
- 日本消化器病学会認定 消化器病専門医・指導医
- 外国人患者受入れ医療機関認証制度認定調査員