本館2階34番が中央採血室です。8時15分より医師からの指示の下、患者さんの血液を採取し、診療開始前に結果が報告されます。
シスメックス社 多項目自動血球計数装置
多項目自動血球分析装置です。 赤血球数・白血球数・血小板数および白血球分類を自動で測定します。 貧血、感染、悪性疾患の指標になります。
異常と判定されたものは血液塗抹標本を作製し染色を行ないます。 臨床検査技師は顕微鏡下で赤血球・白血球・血小板の形態をチェックします。 また白血球を細胞別に分類し、異常な細胞の有無も確認します。 血液疾患が疑われるときは骨髄検査も行なわれます。
シスメックス社 全自動血液凝固測定装置
血液が固まる機構が働いているか、また血栓の有無を調べます。 薬剤投与のモニタリングの検査もしています。
日本電子社 自動分析装置
生化学検査は血液や尿に含まれる様々な化学物質を分析する検査です。
当院では約60項目を測定しています。
(左)富士レビオ社 全自動化学発光酵素免疫測定システム
(右)東ソー社 全自動エンザイムイムノアッセイ装置
免疫血清検査は、生化学検査同様に、血液などに含まれる様々な物質を高感度に分析する検査です。
当院では約20項目を測定しています。
腎臓や泌尿器の病気を尿を用いて調べます。
尿試験紙を用いて赤血球や白血球、尿たんぱくや尿糖の有無などを調べます。
また、顕微鏡を用いて、血球類や細菌、上皮細胞、結晶などの有形成分を詳しく調べます。
栄研化学 便潜血測定装置
大腸がんのスクリーニング検査に用いられ、下部消化管出血の有無を調べます。 便中ヘモグロビンを免疫法という方法で検出します。
患者さんから採取した、喀痰、尿、便、血液などの材料から、感染症を起こしている原因菌を検索、微生物を目に見える状態まで増やし、その原因微生物に対して、どの抗生物質が効くかを検査しています。
ベックマンコールター社
おおむね65才以上の方で、精神的または身体的理由で日常生活に常時介護を必要とし、自宅ではお世話を受けることが困難な方を対象としています。
介護が必要な利用者に対して、健康で安定した生活を送っていただくことを目的として、利用者本位の総合的な援助を行います。
要介護、要支援者および居宅介護支援事業からの居宅サービス計画に沿って、利用者の自立とQOLを高め得るに適切な利用者中心のサービスを提供します。
要介護、要支援者の意思および人格を尊重し、利用者の立場に立った適切な指定訪問看護の提供することを目的としています。
子どもの状態を正しく把握し、疾病の早期発見、早期治療に努めています。病院との連携を深め、適切な指導を行います。
地域医療機関と協働し予防医療・健康増進に寄与するため、平成30年11月「健康・医療のまち健都」の駅前複合商業ビルVIERRA(ビエラ)岸辺健都2階フロアに移転します。
病気をかかえていても医療と介護の専門家の目が行き届く環境で通所と宿泊サービス・訪問看護と介護サービスを組み合わせ、慣れ親しんだ地域と家で“身近な人に囲まれていつもの暮らしを続けること”をサポートします。
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